中澤悠人さん(@jidaimon0916)のオンラインパーソナル・フォーム指導を受けてみた。 フィードバックの記録、その後の思考整理のノート。
「今日の内容はアップしちゃってOK」「むしろアウトプット兼ねて推奨」
—— 中澤さん
ということでしたので。
ポイント毎に「指導内容」→「気づき」
全体を踏まえた「ネクストアクション」
という流れで整理。
※思考部分はスピード重視で雑。またアプデして → 未来の自分
PR:中澤さんのオンライン・フォーム指導@MBC Power Shop
オンライン・フォーム指導の概要
目的:三種(SQ・BP・DL)に対するフォームのチェック
流れ:
① 三種の動画を事前展開(スズキ → 中澤さん)
▶ SQ・DLは1レップと複数レップの動画
▶ BPは1レップ成功と失敗の動画
▶ 三種言語化したnoteも念のため送付
② オンライン通話でフィードバック(中澤さん → スズキ)
中澤さんからのフィードバック
1. 感覚と実態の違いについて(三種共通)
– 良くも悪くも言語化にこだわっている
– 感覚としてあるものと、現実で起きていることは(必ずしも)イコールではない
– 動作中の意識の強さがパフォーマンス低下につながっている恐れがある
言語化の弊害はうっすら自分でも感じていたので、やはりそうかという感覚。ただ、感覚と実態のギャップの話はグサッときた。
ずれた感覚を言語化して、動作中に過剰に意識していたとしたら…。言語化は取り扱いに注意しないといけない。なんと言うか、出口にしてはアカンみたいな。
2. 床反力の意識(SQ・DL)
– 床反力を感じてほしい
– しゃがみ:体を曲げない、進展を制御する
– 立ち上がり:筋肉で持ち上げない、床からの反発を「もらう」
– 筋肉は、重力と床反力のつり合いを調整する役割
床反力、外部モーメント、テンセグリティ。聞いたことないワードが多く、一番難しかったパート。なんとなくわかるレベルで傾聴。
ただ、自分のスクワットの下ろしが遅い理由はこれなんだろうなと。終始動作を意識して、なおかつ筋肉でコントロールしてたら、下ろしも遅くなる。

デッドもバー握ってからコネコネしているのが問題か。強い人は、バー掴んですっと立ち上がる人が多い気がする。はやく上げればばいいってわけではないけど、ちんたらやってると筋肉主導になってしまいそう。
3. 足裏のアーチの改善(SQ・DL)
– 床反力を得るための土台/大前提
– 動作中にアーチ(土踏まず)がつぶれている可能性
– アーチが潰れると関節のはまりが悪くなり、股関節・骨盤・胸郭まで崩れる
– アーチを維持したまま、かかと・母指球・小指球の3点で均等に(各33.3%)地面を捉えたい
– Tips:くるぶしの内外両側の斜め下にあるくぼみが均等になるように立つ
中澤さんに見てもらいながら、足裏アーチを意識したスクワットを実際にやってみる。
最初は違いが分からなかったが、従来の意識に戻してスクワットをすると明確に違いが。アーチを意識すると膝が程よく開いて、四頭の関与が減る。楽で、気持ちがいい。
「足裏全体で捉える」意識自体は悪くないが、捉え方が偏っていたかも。意識が強すぎるあまりアーチをつぶしていた可能性がある。足元から全て始まる。
4. ヒンジ動作の指摘(SQ・DL)
– ヒンジは股関節の位置認識がずれやすい
– 股関節は思ったより内側にある(膝のライン上、おち〇ち〇の横)
– 股関節と骨盤をセットに動かす
– 正しいヒンジ=お尻とハムの境目あたりが伸びる
– 腰椎ベースのヒンジ=膝裏寄りが伸びる
– 関節の位置については横展
できてるつもりだった案件。股関節の位置認識がより具体的になる。ここでしょと思っていたものから大きなずれはなかったが、意識・認識の焦点がよりピンポイントになった → 他の関節にも横展する。
これまで股関節を水平方向にだけ動かしていたかもしれない。骨盤という大きい骨も一緒に動かした方が力が出るのでは、とも感じた。空でヒンジ動作しただけなのに翌日筋肉痛が発生。
5. 頭の位置の微修正(SQ・DL)
– SQ・DLともに若干頭が落ちている
– 頭が落ちると上半身手動になり床反力が弱くなる
– 耳の穴と肩のラインを一直線にするイメージ
– DLは顔を正面向くのがちょうどよい(not 目線だけ)
頭の位置は自分でも気になっていたので、やっぱり感。頭が落ちる=前に出るは現代病。トレーニングだけでなく、日常から改善していく必要がある。
6. BPの指摘
– アーチの意識は良いが、実際の胸郭の立ち(縦アーチ)は低い
– 胸を上げるではなく、鎖骨を後ろへ転がす意識
– 下ろしで意識したいのは上腕の外旋
– 前腕、肩甲骨でもなく、上腕主導で動かす意識
こちらも中澤さんに見てもらいながら動きを練習した。鎖骨を後ろへ引く(転がす)→頭を後ろへ引く→上腕を外旋、の順でやると、過去に感じたことのない範囲で背中に刺激が入る。また肩甲骨の上側が開き、全体が立つ感じがあり、しかも筋肉でしっかり固定されている感がある。なおかつ楽。
頑張って胸を張っているときのような窮屈感がない。あくまで空でやった状態だけど。早く実際の動作で試したい。
7. メンタル面
– 自分が意識していることが全てではない
– だから客観視、第三者の視点が必要
– フォームを正しくすることが目的ではない
– 本来の目的は、楽しくやって強くなること
最後に中澤さんから質問ありますかと聞かれ、メンタル面について意識すべきことを聞いてみる。
体の使い方だけでなく、心の使い方も磨く必要ありですね。押忍。
ネクストアクション
1. 抽象化&意識を減らす
今後としては、動作中の意識を抽象化すると言うかなんと言うか。現状は細かく考えすぎていて、頭も体も忙しい、そして疲れる。また、一つ一つの意識を守ることが目的化している節もある。
床反力、テンセグリティ、弓矢。このあたりの意識に注力する。従来の意識レベルは、今後の意識レベルの調整弁の位置づけかな。

2. 基本動作の無意識化
この3つを無意識でできるように。
- 足裏の三点荷重
- 骨盤を連動させたヒップヒンジ
- 頭の位置(現代病の改善)
日常からの姿勢・体の使い方の見直し、これらを無意識化するための練習をやっていく。
おわりに
学びが多くとっても楽しかった(小並感)。
余計なお世話だけど、この価格でいいんですかというくらいの充実度。今後も課題は出てくると思うので、しばらく定期的にお願いしようと思う。
中澤さん、ありがとうございました!

